2022年1月31日に子供の誕生を発表したリンチーリン(林志玲)さん。
どうやら代理母出産だったのでは?という噂があります。
しかし、この噂は根拠のないものであり、デマだと言われています。
では、
『リンチーリン(林志玲)は卵子凍結で代理母出産?』
『デマである理由とは?!』
について、どうぞ御覧ください。
リンチーリン(林志玲)は卵子凍結して代理母出産?
リンチーリンは超高齢出産!
リン・チーリンさんが出産したのは2022年1月31日、
年齢が47歳のときです。
かなりの高齢出産になります。
一般的には35歳以上の妊婦が初めて出産することを高齢出産とし、初産婦35歳以上、経産婦40歳以上の妊娠を高齢妊娠としています。
リン・チーリンさんはEXILEのアキラさんと
2019年6月6日に結婚しましたが、
これまでずっと妊活をしてきたようです!
医療に頼るのはもちろん、
オムツを枕の下において寝たり、ジンクスや神頼りもしました。
年齢を重ねるほど、自然に妊娠するのが
難しくなるというのは紛れもない事実ですよね。
実際に35歳以上の女性を含むカップルの3分の1が、
受精率に問題を抱えていると言われています。
また、35歳以上の出産は全体のおおよそ29%という結果となっています。
低確率の中で、リン・チーリンさんの妊娠は奇跡と言っても過言ではないでしょう。
しかし、そんなリン・チーリンさんにある疑惑があがっています。
リンチーリン(林志玲)は卵子凍結して代理母出産?!
47歳で出産したと聞くと、誰もが驚いたと思います。
しかし、中には心無い噂もありました。
それは、リンチーリンさんが卵子凍結して代理母出産したのでは?という噂です。
このことで1番話題になったのは台湾です。
2022年2月1日、リンチーリンさんの出産のニュースを受け、
台湾のあるインフルエンサーが
「卵子凍結して代理母出産だったのでは?」と匂わす投稿をしました。
赤枠の中を日本語に訳すと、
「卵子は凍結させておけばいいけれど、子宮の老化は医者でも救うのは難しい」
という意味です。
この発言は台湾でかなり波紋を呼びました。
一方、リン・チーリンさんは妊娠がわかるような写真を一切SNSにアップしておらず、
出産前は上半身の画像ばかり投稿していました。
高齢出産はリスクを伴うので、無事に出産してから報告をしたかったのだと思います。
高齢出産のリスク
【妊娠出産能力】
30代後半に差し掛かる35歳からは、徐々に女性ホルモンの分泌量が減っていくので自然妊娠できる確率が低くなっていきます。卵子の質も衰え始めるのでますます妊娠しにくくなります。
【赤ちゃんが障害を持つ確率】
35歳の出産によって生まれてくる赤ちゃんが障害を持つ確率は、1/192です。
やはり高齢出産となった時に生まれる赤ちゃんが障害を持つ確率は、若い時に比べて2倍以上の差があることが分かります。
【ダウン症の確率】
35歳の高齢出産によって生まれてくる赤ちゃんがダウン症になる確率は、1/385です。
若い時の出産に比べると、35歳の高齢出産となっただけでダウン症になる確率が何倍にもなることが分かります。
では、そもそも代理母出産は認められているのでしょうか?
代理母出産は台湾・中国・日本で認められている?
代理母出産は台湾では?
台湾では、2013年から、条件付きで代理母出産認可されています。
代理出産を依頼する者は不妊カップルであることが条件で、依頼夫婦の精子または卵子を使い、生まれた赤ん坊の両親は依頼者夫婦とすることが定められている。代理出産者の条件は、20歳から40歳の出産経験がある台湾人女性で、血縁関係をめぐるトラブルを回避するため、代理出産者本人の卵子を使うことは禁じられる。
また、代理出産者は、助け合いの精神にのっとり、ボランティアで妊娠・出産に臨まなければならず、必要経費以外の金銭的報酬を求めてはならない。代理出産者に支払われる検査・診察・交通・栄養・欠勤補てんのための費用には上限が設けられ、代理出産を行える回数は最高3回までと定められている。
http://j.people.com.cn/94475/8491063.html
代理母出産を認めている国はロシア、ウクライナ、台湾など少数派です。
台湾では自分の卵子であれば、代理母に頼むことが可能になっているのですね。
だから、リン・チーリンさんにも「卵子凍結で代理母出産」の噂があがったのでしょう。
代理母出産は中国では?
中国では代理母出産が違法です。
2021年1月に中国人気女優だったジェン・シュアンさんが、
海外で代理母出産をし、パートナーと破局後、養育を放棄したとされました。
このことが問題視され、プラダなどとのスポンサーが打ち切りになり、
現在は一切SNSやメディアに出演できず、中国政府に封殺されました。
中国政府は2001年に代理出産を禁止しており、
海外の代理出産を罰することは法的に難しいが、
中国政府は海外での代理母出産も認めていません。
代理母出産は日本では?
現在、日本では代理出産に関する法整備が整っておらず、
倫理的な観点から日本産科婦人科学会が
本治療を行う事を認めていない現状があります。
しかし、2003年にアメリカで
女優の向井亜紀さん、元プロレスラーの高田延彦さん夫妻が
双子の男児を授かった事例があります。
また、2018年にロシアで
フリーアナウンサーの丸岡いずみさん、
映画コメンテーター・有村昆さんとの間に
第一子を授かった事が記憶に新しいと思います。
しかし、日本産科婦人科学会などは原則、認めていないので、
子どもは実子として認められないのが現状で、
わが子として迎え入れるには養子縁組しかありません。
リンチーリン(林志玲)の代理母出産がデマである理由とは?!
理由① 夫AKIRAが否定
2022年2月14日、アキラさんは
リン・チーリンさんの代理母出産を否定しています。
Akira更親口回應林志玲搵代孕產子的傳聞,他直指太太一直都沒有放棄,懷抱著希望,終於得到自己夢寐以求的幸福,他說:「過去志玲一年365天都不睡覺,不停地在工作,不過婚後她把重心都放在家裡,很珍惜與家人相處的時間,生活方式大大改變,我們很努力一起打造家庭,看到這樣的她,我真的很尊敬也很感謝」。Akira會親手煲雞湯給林志玲補身,又分擔湊仔的工作,對於囝囝像誰?他笑言兩個都似。
https://www.orientalsunday.hk/493887/ 引用
日本語に訳すと、
アキラさんは代理母出産についてこのように答えました。「過去のリン・チーリンは365日ずっと仕事をしていましたが、結婚後は重心を家庭に置き、家庭生活を大事にし、生活習慣もだいぶ改善できました。彼女のこのような努力にとても感心しています」
また、アキラさんは自ら鶏肉のスープを作ってリン・チーリンに食べさせます。
(※中国や台湾では、妊娠中・出産後は鶏肉のスープで栄養を補う風習があります。)
アキラさんがリン・チーリンさんのカラダを気遣っているので、
代理母出産ではないでしょう。
ちなみにリン・チーリンさんは噂を相手にしておらず、
スルーしています。
理由② 世界最高齢出産は73歳!
リン・チーリンさんは47歳で出産しましたが、
世界ではもっと高齢の人がいます。
2019年、インド南東部に住むヤラマティー・マンガヤマさんは
双子の女の子を帝王切開で出産しました。
当時の年齢はなんと73歳!
マンガヤマさんは若い時に子どもができず、諦めていましたが、
数年前、体外受精の話を聞いて可能性を信じ、チャレンジしたそうです。
すると見事に受精卵が子宮に着床し、73歳で出産して世界を驚かせました。
びっくりですよね!
なので、リン・チーリンさんが47歳で出産したことは、
決して不可能ではないと思います。
まとめ
リン・チーリンさんの代理母出産疑惑について調査しました。
まだ子供の顔や名前は公開していないので、
いつからお目にかかることを楽しみにしています。