ドラマ「花千骨〜舞い散る運命、永遠の誓い〜」(2015年)で注目を浴び、
2023年現在も俳優として活躍中のチャンダンフォンさん。
つい最近離婚を発表しました。
彼の元妻は10歳年上の美人女優で、2人の子供がいます。
そのうち1人は妻の連れ子。
そんなチャンダンフォンさんの家族事情について紹介します。
チャンダンフォンのwikiプロフィール&経歴
- 名前:張丹峰(チャンダンフォン)
- 英語名:Andy
- 国籍:中国
- 出生地:黒竜江省ハルピン市
- 生年月日:1981年4月1日
- 身長:183cm
- 体重:70kg
まず、俳優としての経歴と基本的なプロフィールを紹介しましょう。
チャンダンフォンさんは1981年4月1日にハルビンで生まれ。
上海戲劇學院で演技を学んだチャンダンフォンさんは、
2000年の第1回中国金鷹テレビ芸術祭(金鷹電視芸術節)にて新人賞を受賞しています。
2001年の映画「女人行」出演がメディアへの初出演です。
2011年主演を務めたドラマ「新還珠格格」や2015年のドラマ「花千骨」で注目を浴び、
今も俳優として活躍しています。
「花千骨」では国劇セレモニーにて、
メディアが最も注目している俳優に贈られる賞を受賞し、
同2015年にはアジア影響力東方セレモニーにて実力俳優賞も受賞しています。
その他代表作として、隋王朝の皇帝役を務めた2018年のドラマ「孤独天下」があります。
チャンダンフォンさんは、
医者やエンジニア、消防士など様々な役をこなし、高く評価されています。
また恋愛ドラマや時代劇でも代表作を持っている非常に幅広い演技ができる俳優さんです。
近づく2021年8月には、主演映画「深愛」の上映が中国で予定されています。
40歳になり、俳優人生も20年の節目を迎えた今、
これまでよりもさらに円熟したパフォーマンスを期待できます。
勢いの衰えが感じられない俳優さんですので、これからの活躍も楽しみにしたいですね。
チャンダンフォンの妻は10歳年上の美人女優!
チャンダンフォンと元妻の馴れ初めは?
私生活では、2004年連続ドラマ「我愿意」を撮影しているころに
香港出身の女優ホンヤン(洪欣)さんと知り合い、
2009年6月20日に結婚しています。
結婚前年の2008年には俳優チャンシン(張晋)さんと女優ツァイシャオフェン(蔡少芬)さんの結婚式にて、
チャンダンフォンさんは花婿の付き添い、ホンヤンさんは花嫁の付き添いをしたようです。
2014年2月4日には女の子が生まれ、父親としての姿も見せてくれています。
しかし、2023年5月に離婚を発表。
チャンダンフォンの元妻は10歳年上
チャンダンフォンさんは2009年、
香港出身の美人女優ホンヤン(洪欣)さんと結婚しましたが、
いわゆる歳の差婚でその差は10歳。
しかも奥様ホンヤンさんの方が年上です。
10歳年上ということは、
2009年時点でチャンダンフォンさんは28歳でしたので、
38歳の奥様と結婚したということになります。
ただ、このときチャンダンフォンさんはまだデビューしたての駆け出し俳優だったため、
金銭的に余裕のある生活はできていなかったようです。
ホンヤンさんは2013年中国のテレビ番組「非常靜距離」に出演した時に、
友人の女優ツァイシャオフェン(蔡少芬)さんにチャンダンフォンさんの写真を見せると、
「この人はよくない。関わらない方がいい」
と猛反対を受けた事を打ち明けています。
チャンダンフォンさんの金銭事情に加え、
ホンヤンさんが10歳年上ということもあり、
当時2人の結婚に賛成する人ばかりでなかったのは想像に難くありません。
チャンダンフォンの元妻はバツイチ子持ち
さらに、ホンヤンさんは初婚ではなく、
1996年に結婚、1997年に離婚しています。
ホンヤンさんは美人女優として知られていますが、
外見だけにとどまらず言葉遣いや立ち振る舞いも美しく、
才気溢れる女性と評価されています。
また美人というだけでなく、
人を惹きつける可愛らしさがあり愛されキャラでもあるようです。
チャンダンフォンさんもホンヤンさんの可愛らしいところん引かれたようです。
彼女について、
「電視上那個大眼睛的長髮女孩,笑起來好甜啊。如果我能娶到這樣的女孩,就真是有福了。」
日本語に訳すと、
「大きな目に長い髪、そして笑った顔は本当に可愛い。もしあんな女性を妻に迎えられたらどんなに幸せなことだろう」
と思ったと述べています。
チャンダンフォンの子供は2人!1人は連れ子
チャンダンフォンの子供の1人は連れ子
チャンダンフォンさんとホンヤンさんの間に生まれた子供は1人ですが、
2人が結婚した際、ホンヤンさんには9歳になる子供がいました。
前夫との子供ではなく、
香港出身の俳優モウシャオツォン(莫少聰)との間に産まれた男の子です。
こちらがモウシャオツォンの顔画像です。
モウシャオツォンさんは自分が父親であることを何年も認めず、
ホンヤンさんはシングルマザーとなりました。
2008年、男の子が8歳になって初めて自分が父親であることを認めました。
前述の通り、2009年にはチャンダンフォンさんとホンヤンさんは結婚し、
ホンヤンさんの連れ子との生活が始まります。
チャンダンフォンさんは男の子に愛情を注いで温かい家庭を築く努力をし、
男の子もチャンダンフォンさんを父親として受け入れていくことができたようです。
ホンヤンさんはチャンダンフォンとの結婚をすぐに決断できなかったようです。
もう傷つきたくないという気持ちと、
息子が受け入れられるかどうか分からなかったからだそうです。
チャンダンフォンさんと男の子が初めて実際に顔を合わせた日、
息子がチャンダンフォンさんに好意的な感情を持っているのを見て、
ホンヤンさんは驚いたそうです。
でもそれもそのはず。
チャンダンフォンさんはとっくに父親としての責任を負う決意を固めており、
ビデオ通話を通して毎日男の子にお話をしてあげていたそうです。
ホンヤンさんと男の子の不安を取り除き、
安心感のある家庭を築きたいというチャンダンフォンさんの思いが伝わってきます。
チャンダンフォンの実の子は娘1人
その後2014年に女の子が生まれる際、
連れ子の男の子は愛情を全部奪われるのではないかと不安になったようです。
しかし、男の子は妹のことを非常に可愛がり、
チャンダンフォンさんは男の子が妹を抱っこする写真をよくSNSにあげています。
その後、ホンヤンさんの連れ子の男の子が
自分から姓を「モウ」から「チャン」に変更しました。
このエピソードは、チャンダンフォン家族の仲の良さをよく表しています。
様々な不安点を抱えながらも仲の良い家族関係を築けたのは、
チャンダンフォンさんとホンヤンさん双方が、思いやりを示しあい、
良い家庭を築く努力を続けたからだと思います。
これからも引き続き仲の良いところを見せて欲しいですね。
まとめ
チャンダンフォンさんとホンヤンさんの結婚には、
経済格差や10歳年上の妻、妻の連れ子など
多くのハードルがあったことは事実です。
結婚後も普通以上の困難があったことでしょう。
今この家族の幸せを願うファンが多いのは、
これまでの家族生活を成功させるための努力を知っているからだと思います。
今後もチャンダンフォン家族の幸せを祈りつつ見守っていきたいですね。