最近知名度が上がってきたイケメン俳優にリーシェン(李現)さんがいます。
今回はリーシェンさんのwikiプロフィール&経歴、
家族構成や家族エピソードを紹介したいと思います。
リーシェン(李現)のwikiプロフィール&経歴!
近年人気上昇中のイケメン俳優の一人、
リーシェンさんのwikiプロフィール&経歴についてみていきましょう。
リーシェンさんのプロフィールと経歴からは、
ここ最近の勢いの凄さを感じ取ることができます。
リーシェンのwikiプロフィール
- 名前:李現(リーシェン)
- 国籍:中国
- 民族:漢族
- 出生地:湖北省咸宁市
- 誕生日:1991年10月19日
- 星座:天秤座
- 身長:185 cm
- 学歴:北京電影学院
- 職業:俳優
リーシェンさんは1991年に湖北省で生まれました。
2011年の映画「萬箭穿心」で主人公の若い時を演じ、
芸能界にデビューしました。
それからも多くの作品に出演し続け、
俳優としての経験と実力をつけていきます。
リーシェンの経歴
リーシェンさんは、
2019年、2020年には多くの賞を受賞しています。
2019年度の活躍
特に2019年に受賞した賞からは、
この年にリーシェンさんの人気が爆発的に高まったことが伝わってきます。
- 雑誌「智族GQ」でのMen Of The Year年度人物セレモニー年度人気役者賞
- 2019ForbesChinaアンダー30
- 第16回「MAHB時尚先生セレモニー」にて最も期待する役者
リーシェンさんは2019年だけで、上記の賞を受賞。
このように、2019年にリーシェンさんが
多くのメディアの注目を集めたことがわかります。
リーシェンさんの人気に火をつけた作品は
ドラマ「Go!Go!シンデレラは片想い」でしょう。
子役から活躍するヤンズーさんと共演の作品です。
これは、リーシェンさんの代表作とも言える作品となっています。
2020年度の活躍
2020年も引き続き、受賞ラッシュの年となっています。
まず2020年の年明けすぐに、
ウェイボーアワードセレモニーにて、
- ウェイボー年度突破役者賞
- ウェイボー年度熱度人物賞
を受賞しています。
また、中国テレビ芸術家協会役者委員会が主催する、
第7回中国テレビいい役者のネット投票にて、
リーシェンは中国テレビいい役者優秀役者(緑組役者)に選ばれました。
そのほかにも2019人民日報融屏傳播年度優選にて、
影響力のある役者に選ばれたり、
2021年の年明けには2020ウェイボー年度魅力価値人物に選ばれたりしており、
その注目度や人気の高さがうかがえます。
デビューしてしばらく、
なかなか知名度が上がらない期間もあったようですが、
近年の注目度の高さは目を見張るものがあります。
リーシェンさんの代表作としては、
先ほど紹介したドラマ「Go!Go!シンデレラは片想い」や
「河神」、映画「抵達之謎」などがあります。
リーシェンの家族構成は?顔画像はある?
リーシェンさんの人気が高まるとともに、
リーシェンさん自身や家族構成などについて
知りたいと思う人も多くなるのは仕方のないことかもしれません。
2019年リーシェンさん主演のドラマ「Go!Go!シンデレラは片想い」で、
彼に注目が集まった時、彼の家族についても話題になりました。
リーシェンの家族構成
まずリーシェンの家族構成を紹介しましょう。
家族に芸能人や有名人はいないので、
その他の家族構成についてはあまり多くの情報がありませんが、
お父さん、お母さん、そしておそらく弟がいるということです。
リーシェンさんは2019年に突然人気が爆発したので、
いろいろと憶測する人が多く、
家族構成についても多くの間違った噂が流れたようです。
例えば、リーシェンさんの親は企業を経営しており、
リーシェンさんはその企業の後継者なので、
経済的にかなり裕福であるとか、一人っ子であるとかです。
実際のところはというと、普通の一般的な家庭のようですね。
リーシェンの両親の本当の職業
お父さんは企業に勤める、いわゆるサラリーマンのようですし、
お母さんも仕事をしているようです。
つまり、
貧乏でもなければお金持ちでもない、
経済的にも、家庭環境的にも極々普通の、
仲のいい家族ということです。
家族に芸術的なことがわかる人がいないということは、
リーシェンさんの今の成功は、
リーシェンさん自身が努力して勝ち取ったものであると言えるでしょう。
また、芸能界に入ってなかなか結果が出せないと、
親としては心配の方が勝り、
応援し続けるのが難しくなることも予想できます。
それで、リーシェンの今日があるのは、
家族の支えと応援があったというのも大きいでしょう。
リーシェンと両親のエピソード
リーシェンさんと両親のエピソードについても紹介したいと思います。
ただ、父親の情報が少なく、
ネット上でも母親とのエピソードしかありません。
まず一つ目のエピソードですが、
リーシェンさんはデビュー前、
お母さんと一緒にインタビューを受けたことがあるということです。
母親がインタビューを受けたきっかけ
リーシェンさんと母親のインタビュー内容をご紹介する前に、
リーシェンさんたちがインタビューを受けることになった経緯をご紹介します。
リーシェンさんは荊州で初めて北京電影学院に入れた優等生ということで、
テレビの取材を受けています。
その時、お母さんも一緒にインタビューを受けています。
北京電影学院の入試を受けたのは4、5000人だったそうですが、
リーシェンは14位という成績で合格したとのことです。
インタビュー内容:芸能界を目指すのに条件があった
リーシェンさんは、小さい頃から
演じることやサックス、ギターが好きで、
学校でそういうイベントがあれば積極的に参加していたそうです。
反対に理数系の教科には全く興味がなく、成績も良くなかったそうです。
それで、リーシェンさんはお母さんに、
芸能関係の学校を受験したいと話します。
しかし、お母さんはリーシェンさんに
理数系を勉強してほしかったそうです。
でも、
“興味があって初めて勉強する意欲が湧いて、何かを成し得ることができるんだろう”
と考えたお母さんは、リーシェンさんを応援することにしたようです。
リーシェンさんのお母さんは、
リーシェンさんの夢を実現させるため、
理数系の教科で良い点を取るのを要求しました。
リーシェンさんはその母の期待に応え、
3ヶ月で3年のテスト問題を解き終えます。
最初28点しか取れなかった数学も100点以上が取れるようになり、
5倍以上も成績が伸びたそうです。
インタビュー内容:どんな時でも母はリーシェンの見方
また、リーシェンさんの下積み時代、
なかなか売れずに燻っていた時期や、事実でない中傷を受けた時も、
母親はずっとリーシェンさんを支え続けました。
お母さんはリーシェンさんを励まし、
慰めるためよく電話をかけてくれていたようです。
そして辛いときは、リーシェンさんはよく、
北京電影學院に受かった後にお母さんに言われた言葉を思い出していたそうです。
「作為藝人,太鋒芒畢露會受傷,要學會低調做人」
https://kknews.cc/news/2yv3g6y.html 引用
日本語に訳すと、
「芸能人は、才能をひけらかすと自分も傷つくことになるから、控えめに、目立たない人になることを学びなさい。」
という言葉です。
リーシェンとお母さんの絆の強さがよくわかるエピソードですね。
母と彼女、どっち選ぶ?のエピソード
リーシェンさんとお母さんに関しては、
こんな面白いエピソードもあります。
リーシェンさんはあるインタビューで、
“もしお母さんと彼女が溺れていたら、どちらを先に助けますか?”
と質問され、こう答えています。
「先救我媽,畢竟她生我養我,救完再跳下去救女友,是生是死我們都一起。」
https://www.mirrormedia.mg/story/20190908ent008/ 引用
日本語に訳すと、
「先にお母さんを助けます。
お母さんは僕を産んで育ててくれた人だから。
お母さんを助けた後、もう一度飛び込んで彼女を助けます。
助けられないかもしれないけど、生きる時も死ぬ時も彼女と一緒だからね。」
回答の仕方が難しい質問をされていますが、
上手い切り返しをしていますね。
両親というより、母親とのエピソードの紹介となってしまいました。
でもこれらのエピソードから、
お母さんがリーシェンさんを支え続けてきたことがよくわかります。
まとめ
デビューから、数年の時を経て爆発的な人気を獲得したリーシェンさん。
一般的な家庭で育ったとはいえ、小さい頃から表現することが好きだったようですね。
お母さんの応援や支えも大きな力になってきたことがわかります。
これからの活躍にも期待したいですね。