今回は、今年芸能活動22年目を迎えたチンランさんを取り上げましょう。
チンランさんのwikiプロフィール、代表作、家族について紹介していきたいと思います。
チンラン(秦嵐)のwikiプロフィール&経歴!
https://baike.baidu.com/item/秦岚/28230チンランのwikiプロフィール
チンランさんのwikiプロフィールを紹介しましょう。
- 名前:チン・ラン
- 漢字表記:秦嵐
- 生年月日:1979年07月17日
- 出身:中国・辽宁省
- 身長:165cm
- 血液型:B型
- 職業:女優・歌手
- 学歴:沈陽工業大学
チンランさんは1979年7月遼寧省で生まれ、
瀋陽工業大学会計学系を卒業しています。
大学在学中の1999年に、
第6回首藝杯に参加し、金賞を受賞したところから
芸能界の道を本格的に進み始めました。
チンランの経歴
チンランさんのデビュー作は、
1990年に出演したドラマ「推新人的故事」です。
デビュー後から2005年くらいまでにチンランさんは知名度を高めていきます。
特にチンランさんが有名になるきっかけになったのは、
2003年に放映されたドラマ「還珠格格第三部:天上人間」です。
日本語名は「還珠姫 〜プリンセスのつくりかた〜」で、
そのシリーズ3ですね。
知名度を高めたチンランさんは、
2006年から2008年ごろにかけて
視聴者人気を示すような賞を受賞しており、
女優としての地盤をしっかり固めた時期にはいったと言えるでしょう。
例えば、2007年には星光大典にて、
年度中最も歓迎された女優に選ばれ、
2008年には第24回中国テレビゴールデンイーグルアワードにて
視聴者が好きな女優賞を受賞しました。
https://baike.baidu.com/item/秦岚/282302009年ごろからは国際的な映画祭にも呼ばれるようになり、
レッドカーペットを歩く機会も増えていきます。
2009年には第57回スペインサンセバスチャン国際映画祭に招かれていますし、
イギリスロンドン映画祭に招かれたこともあるようです。
2015年はチンランさんにとって大きな変化の年になったといえます。
芸能界で、ある程度安定した知名度や人気を得たチンランさんは、
この年、自分の事務所を設立しました。
その後、2018年に出演した「エイラク(延禧攻略)」は、
チンランさんの1番の代表作になったといえます。
チンランさんの私生活にも目を向けてみましょう。
チンランさんは2人の交際相手がいたことを認めています。
一人は俳優の黃曉明,もう一人は映画監督の陸川です。
チンランさんは持ち前の美しさだけでなく、
その演技力でも多くの人を魅了してきましたが、
成功のための努力がその裏にあったことも覚えておきたいと思います。
チンランの家族構成は?両親とのエピソードも!
画像引用元:http://www.sjfzxm.com/チンランさんの家族構成や家族とのエピソードについてみていきましょう。
チンランさんに兄弟姉妹がいるかどうかは分かりませんが、
なかなか良い家族環境で育ったようです。
デビュー前の両親とのエピソードを紹介しましょう。
母がドラマ「笑傲江湖」のオファーを断った
チンランさんは両親の言うことを聞く良い子だったようです。
また、学生時代から美しかったからだと思われますが、
デビュー前から芸能界と何かと縁がありました。
https://read01.com/NKAyDO.html#.YO5jTi242hB中学の時、従姉妹の友人との縁で、
初めてのモデルを経験し、広告の撮影に参加しました。
高校生の時には、
香港の靴メーカーDAPHNEの広告に主演する女性を探しているという知らせを聞き、
チンランさんは興味を持ち申し込んでみたようです。
残念ながら広告の主演には選ばれなかったようですが、
チンランさんは芸能関係者の目に留まったようです。
広告に出演する俳優のマネージャーから電話があり、
ドラマ「笑傲江湖」に参加する気はないかと誘われたようです。
ですが、チンランさんの母親は、
娘は騙されているのではないかと心配してこの誘いを断ったようです。
母親は会計士、チンランも大学で会計を専攻
チンランさんは母親から大きな影響を受けているようです。
母親は会計士をしていましたが、
のちに自分で事業を起こすまでになったようです。
そんな母親の背中を見て育ったチンランさんは、
女性でも、自分で事業を興して
自分を養えるようになったほうがいい
と考えるようになっていたようです。
それで母親の願いもあり、
チンランさんも大学は、
母親と同じ会計を専攻することにしたようです。
両親の反対を押し切って、芸能界デビュー
その頃テレビで偶然、
「首藝杯」というオーディションが開催されること、
また、今申し込み者を募集していることを知ります。
チンランさんは最初、両親には隠して申し込んだようです。
結局、両親に知られることになり、かなり反対されたそうです。
芸能界に入るということは、
会計の仕事で身を立てるのを諦めることを意味していますから、
特に娘の成功を願う母親にとっては、
どうしても賛成できないことだったでしょう。
しかし、チンランさんの決意も固かったようです。
両親の反対を知りつつ、でも、
一生懸命にモデルになるための基本的な訓練に取り組みます。
そして1ヶ月のコンテストの後、最終的に金賞を受賞したのです。
https://www.love84.com/ent/2019/1130/50434.html家族はチンランさんのことを心配して反対したのでしょう。
チンランさんは両親の期待通りの進路を選びませんでしたが、
のちに、やはり母親の影響力は大きかったんだなあと感じられることがあります。
女優として一定の知名度を得た後、
チンランさんは個人事務所を設立します。
この流れは、チンランさんの母親が、
会計士としてある程度経験を積んだ後に事業を始めた点と似ています。
このエピソードから、チンランさんが
母親の生き方を尊敬していたことが伝わってくるような気がします。
チンランの代表作は?
チンランさんの代表作についても紹介したいと思います。
https://baike.baidu.com/item/秦岚/28230ドラマ「還珠格格第三部:天上人間」
まずチンランさんが知名度を高めるきっかけになった作品は、
2002年の歴史ドラマ「還珠格格第三部:天上人間」でしょう。
「還珠格格第三部:天上人間」でチンランさんは、
敵役として出演しているのですが、
視聴者にチンランさんの存在をを強く印象付けた作品となりました。
画像引用元:https://ameblo.jp/ドラマ「又見一簾幽夢」
2007年に出演した青春ドラマ「又見一簾幽夢」も
チンランさんの知名度を押し上げ、注目度を高めた作品です。
映画「母語」、映画「王的盛宴」
2011年の社会派映画「母語」では、
第3回イギリス万像国際中国語映画祭にて最も潜在力のある女優賞を受賞し、
2012年の映画「王的盛宴」では、
第7回アジア映画祭で最優秀助演女優賞にノミネートされています。
ドラマ「エイラク(延禧攻略)」
数々のドラマ・映画に出演し続けてきたチンランさんですが、
彼女にとって1番の代表作と言えるのは
2018年のドラマ「エイラク(延禧攻略)」でしょう。
https://baike.baidu.com/item/秦岚/28230「エイラク(延禧攻略)」でチンランさんは複数の賞を受賞します。
このドラマで、
- 2018年中国カナダテレビ祭にて最優秀女優賞
- 2018年中国アメリカテレビ祭にて最優秀主演女優賞
- 第5回中国テレビ良い役者賞にてネットドラマ最優秀女優賞
を受賞しました。
また、「延禧攻略」に直接関係した受賞ではありませんが、
この2018年末から2019年初め頃にかけ、
チンランさんは受賞ラッシュを迎えています。
この受賞ラッシュの裏に、
「延禧攻略」の影響があることは疑いようがないでしょう。
これらの作品のほか、
- 2020年のドラマ「怪你過分美麗」
- 2011年のドラマ「大唐女將樊梨花」
- 2007年のドラマ「繡娘蘭馨」
もチンランさんの代表作と言えるでしょう。
チンランさんは2021年で芸能活動21年を超え、
出演作品は数え切れないほどたくさんあります。
知名度が高まった後、
出演作品がなかなかヒットしない時期もあったようですが、
彼女の演技力や魅力は多くの人が認めるところとなっています。
チンランの作品をまだ見たことがない方は、
まずは上に挙げた作品から見てみるのはいかがでしょうか。
まとめ
長年芸能界で活躍し続けているチンランさんのプロフィール、代表作、家族について紹介しました。
公開が待たれている作品、撮影中の作品もあるようです。
チンランさんのこれからの活躍も楽しみですよね。
