今回はフーゴーさんの性格を見ていきたいと思います。
内気だとか、寂しがり屋と言われていますが本当でしょうか。
フーゴーのwikiプロフィール&経歴
中国を代表するベテラン俳優フーゴーさんの
wikiプロフィールを紹介していきたいと思います。
フーゴーのwikiプロフィール
フーゴーさんのプロフィールについて見ていくと、
スターとしての輝かしい経歴の裏の、
波乱万丈な面に気付かされます。
- 名前:フー・ゴー(胡歌)
- 英語名:Hugh
- 国籍:中国
- 民族:漢族
- 出生地:上海市
- 誕生日:1982年9月20日
- 星座:乙女座
- 血液型:O型
- 身長:185cm
- 体重:70kg
- 学歴:上海戯劇学院
- 職業:俳優、歌手
フーゴーさんは1982年9月、上海市徐匯区で生まれました。
幼稚園の時、上海テレビ局の小熒星芸術団のオーディションがあり、
3万人の応募者から60人が選ばれたのですが、
フーゴーさんも合格者の1人でした。
中学生の時には数多くの活動に参加しています。
校旗掲揚の主宰、校内放送、校内演劇社、
校内合唱団のリーダー等を務めており、
さらには中央テレビ局の「正大綜藝」というバラエティ番組の
主題歌「愛的奉獻」のMV撮影もしたそうです。
1996年には上海教育テレビ局の
「陽光少年」という番組の司会を何年か務めています。
また、その頃上海東方廣播電台にて司会や記者を務め、
さらに、学生編集者として雑誌作成にも携わったようです。
また、映画「国歌」で顔も出ていたり、
アニメ映画「宝蓮灯」では声優もしたようです。
フーゴーの経歴
2001年には中央戲劇學院の導演系に2位の成績で合格、
上海戲劇學院の演技科の面接では3位の成績で合格したようです。
最終的にフーゴーさんは上海戲劇學院の演技科に進学しています。
上海戲劇學院在学中、30を超える広告に出ていたようです。
大学1年生の時に上海唐人電影製作有限公司と契約して、
映画「假装没感觉」「疑神疑鬼」に出演し、
またドラマ「蒲公英」では主要人物の1人を演じています。
2005年放映のドラマ「仙劍奇俠伝」では主演を務め、
この作品はいまでもフーゴーさんの代表作と語られるほど人気を博しました。
ドラマ「仙劍奇俠傳」で有名になり、
人気を得たフーゴーさんですが、
翌年2006年8月に交通事故でひどい怪我を負います。
この事故で、マネージャーさんを亡くし、
フーゴーさん自身も6時間半にわたる緊急オペを受けています。
そして約1年後、2007年6月に復帰を果たしました。
フーゴーの代表作
フーゴーさんの代表作をあげればキリがありません。
例えば2015年ですが、フーゴーさんが主演した
ドラマ「偽裝者」「琅琊榜」「大好時光」が相次いで放映されました。
- 中国テレビドラマ飛天賞にて、優秀俳優賞
- 上海テレビセレモニー白玉蘭賞にて、最優秀主演俳優賞
- 中国テレビ金鷹賞にて、視聴者が好きな俳優賞
- 中国金鷹テレビ芸術セレモニーにて、最も人気のある俳優賞
などを受賞しており、
2015年だけでも挙げきれない程の賞を受賞またノミネートされています。
日本でも有名なフーゴーさんの作品は「琅琊榜」でしょう。
中国の南北朝時代をモデルにした
架空の時代を舞台にした熾烈な宮廷復讐劇。
フーゴーさんは、情報組織「琅琊閣」の “麒麟の才子”を演じています。
年齢を重ね、役者としての幅も広がってきているフーゴーさんは、
今後もまだまだ活躍を見せてくれそうですね。
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フーゴーの性格は内気?エピソード3選!
フーゴーさんは自分でも性格が内気だと認めているようです。
内気な性格は幼い頃からだったようです。
幼い頃のフーゴーさんは、
知らない人を見たら、隠れてしまう
ような子供だったようです。
よく知っている人たちと一緒にいても、
からかわれると顔を真っ赤にしてしまっていたようです。
フーゴーの性格のエピソード(1)
そんな内気なフーゴーさんを、
両親はとても心配していたようです。
フーゴーさんの両親は、
息子の内気な性格をどうにかしようと思い、
多く習い事をさせたり、
たくさん本を読ませて広い知識を身に付けさせたようです。
ある時、上海TVで幼稚園の児童を対象に、
芸術団として選ぶオーディションがあったようです。
3万人の中から60人を選ぶオーディションに、
フーゴーさんは見事合格します。
合格できたのは、両親の教育の一つの成果だったようです。
フーゴーさんの両親が、
息子の内気を治そうと努力したことが、
今のフーゴーさんにつながっていったことがわかります。
フーゴーの性格のエピソード(2)
フーゴーさんの内気な性格はだんだんと改善していったようですが、
基本的な気質というところはやはり、内気なのでしょう。
芸能活動するようになってからも、こんなエピソードがあるようです。
2004年にドラマ「天下無雙」の
撮影場所のすみっこにフーゴーさんが1人で座っていた
という話もあるようです。
すみっこに1人でいるフーゴーさんのことを、
ドラマ「天下無雙」に出演していたシュエ・ジアイー(薛佳凝)さんが
気にかけていたという話があります。
フーゴーのエピソード(3)
また、フーゴーさんは
2017年にアメリカへ留学したことがあるのですが、
あることをした故に内気な性格に拍車がかかったと話しています。
何をしたのでしょうか。
坊主にして、髭を残して、眼鏡をかけて、不良っぽい感じの見た目にしたんだ。そうしたら、人と話すことがもっとできなくなっちゃった。
我剃了個光頭又留鬍子,加上戴副眼鏡,看起來特別猥瑣不像個好人,更不敢跟別人講話了。
https://www.chinatimes.com/
ただでさえ内気なのに、
見た目をワルっぽくしてしまって、
さらに自分から声をかけづらくなってしまったんですね。
かっこよくて何でも持っているかのように見えますが、
内気な性格だと知ると親近感が湧きますね。
フーゴーは性格が原因で結婚遅かった?
フーゴーの結婚が遅かった理由は性格のせい?
2023年2月に電撃結婚発表をしたフーゴーさん。
この時点で年齢が41歳。
イケメンで大人気なフーゴーさんの結婚は少し遅い気がします。
性格が影響しているのでしょうか?
実は、フー・ゴーさんはあるインタビューで、
結婚できない原因は自分の性格にあるとして、
どういう性格なのかを話したことがあります。
どういう性格かというと、
寂しがり屋で人を必要としているが、
2人っきりになるのは怖く、
1人でいる時間も必要だといった性格です。
これだけ聞けば、
人間誰しも1人でいたら寂しく思うのは当然だし、
また、1人の時間が必要なのも普通ではないかと思いますよね。
フー・ゴーさんが実際どう述べていたのか、
コメントを抜粋してみます。
僕はプライベートスペース、ひとりの時間がないといけない人なんだ。でも1人の時間が長くなると、誰かと話したくなる。
だから、誰かと話したりする時間、友人、人のいるところに行くことも絶対必要なんだ。
僕は同じ状態を保っていることができなくて、言ってみれば、甘いものが食べたいと思ったら、しょっぱいのもが食べたくなって、かと思えば酸っぱいものが食べたくなるような、そういう人なんだよ。
だから、こんな僕みたいな人と歩調を合わせて一緒に歩んでくれるような人を見つけるっていうのは本当に難しいんだ。
我是一個非常需要空間的人,但時間一長的話,我就覺得我需要溝通,需要朋友,我需要到人群里去,我沒有一個能讓我一直維持的狀態,我覺得自己像一個吃點甜的就想吃鹹的然後可能後面又想吃酸的,這就是我,所以說對於我這樣的一個人來說,很難找到另一個人與我步調協調,真的太難了
http://www.ifuun.com/a20171176643438/
先ほども述べましたが、
1人の時間も、みんなで過ごす時間も必要なのは、
人として普通なのではないかなと思いますので、
特別寂しがり屋とは思えません。
ただ、この後、フーゴーさんは、
「自分は感情面で失敗している人なんだ」と話しています。
これはフーゴーさんにとって、
深刻な悩みだということがわかる言葉なのですが、
何がそんなに問題なのでしょうか。
フーゴーの彼女は、フーゴーに合わせないといけない
フー・ゴーさんは1人でいる時間と、
みんなで過ごす時間、
両方とも必要だということについて話した後、
付き合うことができる相手に関して、こうも話しています。
彼女のリズムと僕のリズムが完全に一致してないとダメなんだ。
那她的節奏得完全跟我的對上才行啊
https://www.bilibili.com/video/BV1oi4y1F77w
つまり、一緒にいたいと思うタイミングと
1人になりたいと思うタイミングが完全に一致する人でないと、
一緒にいられないということです。
この点について、これは自分の欠点だと
悩んでいる様子を見せていることから、
単なるわがままというのではなくて、
どうしても相手の期待に添えないことがある
と言うことなのかなと思いました。
インタビューも部分的にしか確認できなかったので、
フー・ゴーさんの言いたいことを理解するのが難しいのですが、
単なる寂しがり屋さんとかわがままというのではないようです。
おそらく、
どうしても人といられない時、
どうしても1人になりたくない時があり、
多くの人のように、
そのタイミングや感情をコントロールできないのではないでしょうか。
しかし、現在は素敵な女性と出会えて、結婚できました。
その女性はフーゴーさんの元マネージャーです。
マネージャーだからこそ、すべてフーゴーさんに合わせることができるでしょう!
まとめ
経歴だけみれば、多くの困難を乗り越え、
幼い頃から活躍しているすごい人ですが、
内面には劣等感のようなものがあると知ると、
人間味を感じて応援したくなりますね。