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【福建省福州】絶品お茶5選!美味しい飲み方や味の違いは?

中国のお茶というと、真っ先に烏龍茶を思い浮かぶと思います。

しかし、烏龍茶には800種類以上の品種があります。

それだけ、お茶の世界は奥深いですね。

ここでは、福建省福州で買える美味しいお茶、

美味しい飲み方や味の違いについてご紹介します。

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中国本場のお茶の美味しい飲み方

茶器セットで飲む

美味しいお茶を飲むには、器具も大切なポイントの1つです。

中国にいくと、ほとんどの家にお茶専門の茶器セットがそろっていることが多いです。

福州お茶
福州お茶

茶器セットは日本でも買えますが、ピンきりになってくると思います。

安くて1万円から売られていますよ。

茶器セットは、以下のものが含まれています。

  • 茶壺(チャフウ):急須
  • 茶海(チャーハイ):できあがったお茶を一度移すための容器
  • 茶杯(チャーペイ):お茶を飲むときに使う

茶器セットを使ってお茶を飲めば、

お茶の香りや味をより丁寧に引き出すことができるので、おすすめです。

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茶器セットの使い方

  1. 茶壺(チャフウ)と茶葉を用意します。
  2. 茶壺に沸騰したお湯を入れ、器具を温めます。温めますと茶葉が開きやすくなります。茶器が温まったらお湯を捨てます。
  3. 温まった茶壺の中に茶葉を適度入れます。
  4. 温まった茶壺でお茶の香りが出ますので、まず蓋を使って香りを確かめます。
  5. 沸騰した熱湯を注ぎます。
  6. お湯を注いでから1分程度待ってから、お召しあがりください。5-6回お楽しみいただけます。

本場の茶葉を使えば、驚くほどの良い香りと味を楽しめます。

とくにジャスミン茶は花そのままを匂っていると思えるように、とても香りが良いです。

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【福建省福州】絶品お茶5選!味の違いは?

福州お茶

中国茶として飲まれるものを詳細に分類すると、数千種にも及ぶそうです。

ここでは、福州で買えるおすすめお茶を5種類紹介していきます。

  • 大紅袍(岩茶)
  • 武夷水仙(岩茶)
  • 肉桂(岩茶)
  • 鉄観音(烏龍茶)
  • ジャスミン茶(花茶)

大紅袍(岩茶)

福州お茶

大紅袍は福建省の武夷山が原産地とされる、「岩茶の王様」と呼ばれています。

古来、中国の皇帝がもっとも飲んでいたお茶の種類が大紅袍なんだとか。

大紅袍の茶葉のもっとも古い樹は武夷山にあり、元の樹は数本しか残っていないとのこと。

最高級の大紅袍は残り少ない古い樹から採取した茶葉で、噂では20gが250万円もするそうです。

味は若干、紅茶に似た風味で、さわやかな甘味を含んでいます。

さらに意外に思われるかもしれませんが、しなやかなミルク香も漂います。

香りがとても良いので、個人的に大紅袍にミルクを入れて飲むのが好きですね。

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武夷水仙(岩茶)

福州お茶

武夷水仙も岩茶の種類です。

武夷水仙はもともとは武夷山で生息していたお茶ではなく、

移植され環境に適合して現在にいたっているそうです。

とは言え、その茶樹は古く、

50年以上の樹齢を重ねた茶樹から採れる茶葉は深みのある味です。

肉桂や大紅袍よりも味が薄めで、さっぱりした風味です。

岩茶にはポリフェノールがたくさん含まれているので、食品中の脂肪分を流してくれます。

また、血液中の中性脂肪を減らす効果や皮下脂肪分解の効果もあり、

肥満の方などにもオススメです。

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肉桂(岩茶)

福州お茶

肉桂も岩茶の種類です。

味のイメージは、大紅袍と武夷水仙の間です。

肉桂は岩茶のなかでもとても人気の高い品種です。

そもそも「肉桂」という言葉は中国語でシナモンを意味するのです。

香りと味わいがニッキ(シナモン)のようであることから肉桂とよばれたそうです。

肉桂は特有の香りがさわやかに鼻腔を抜け、ほのかな甘味が後味として広まります。

苦味や酸味が少なく、全体的に飲みやすいお茶ですよ。

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鉄観音(烏龍茶)

福州お茶

烏龍茶として、世界でも有名なのは鉄観音ですよね。

タピオカが流行っていたときも、お店によっては紅茶の代わりに鉄観音を使うところもありました。

鉄観音は福建省の安渓県で生まれたお茶の種類です。

味は芳醇で濃いが、後味は甘い。

香りは甘く清香で、蜜の香りやランやキンモクセイといった花の香り、ももの香りに例えられます。

抽出されたお茶の色は、きれいな黄金色です。

便秘や冷え性の解消に効果があるとも言われています。

20世紀初めに中国国外の品評会で優勝して、世界的にも人気の銘柄となりました。

実際、サントリーや伊藤園の烏龍茶は鉄観音の茶葉を使っています。

しかし、本場の茶葉はペットボトル飲料では考えられない良い香りがします。

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ジャスミン茶(花茶)

福州お茶

ジャスミン茶は鉄観音のように、日本でも親しまれていますよね。

かつては、烏龍茶よりも多く日本に輸出されていたお茶です。

何種類もある花茶の中でも“女王”に例えられるほど人気が高く、

花茶生産量の約80%を占めています。

ジャスミン茶に含まれるカフェインは、

脂肪を分解する酵素であるリパーゼを活発にさせる作用があり、血行を促進させる働きもあります。

高級なジャスミン茶ほど、ジャスミンの花の匂いが芳ばしいので、

口臭予防の効果もあると言われています。

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まとめ

本場の茶葉は本当に良い香りがします。

日本で本場の中国茶を買うと、やはり中国で買うより値段は高くなります。

福建省には武夷山という有名なお茶な産地があるため、福州にもお茶の販売店がたくさんあります。

お店に入ると茶器を使って、お茶の試し飲みができます。

お土産におすすめです。

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