ホアンシャオミンはお金持ちで、
年収43億円超えと言われているようです。
どんな収入源を持っているのでしょうか。
ホアンシャオミンはお金持ちで年収43億超え？
ベテラン人気俳優の一人であるホアンシャオミンさん。
2022年1月28日、人気女優のアンジェラベイビーさんと離婚しましたね。
そんなホアンシャオミンさんはどのくらいの年収があるのでしょうか。
年収が43億を超えているとも言われているようですが、本当でしょうか。
2017年時点で芸能活動だけで3億円超え
多くの映画に出演し、
数々の賞を受賞してきているホアンシャオミンさんは早くから、
億を超える価値がある人だとされてきたようです。
そして「2017年中国名人收入排行榜（収入ランキング）」によると、
1年に1679万人民元以上を稼いでいると言われているそうです。
1679万人民元というのは、
日本円に直すと今のレートで3億円ということになりますので、
ホアンシャオミンさんの年収が3億円を超えているという話は実際にあるようです。
ただ、この数字は芸能活動での年収だけ。
直近の年収は43億円？
もっと最近のホアンシャオミンさんのおおよその年収が分かる、
もう一つの資料も見ていきたいと思います。
「財富雜誌」が「華裔明星近4年收入排行榜」つまり、
「中国人スターの最近4年間の収入ランキング」を発表したそうです。
2017年から2020年までの4年間の収入が高い順にランキング表を作っているようです。
画像引用：https://news.ebc.net.tw/news/entertainment/271329ホアンシャオミンさんもこのランキングにランクインしており、
4年間の収入額も掲載されていました。
このランキング表によると、
ホアンシャオミンさんの2017年から2020年の4年間の収入は
9.549億人民元になるようです。
9.549億人民元を日本円に直すと約172億円になります。
この金額は4年間の収入なので4で割ると43億円になります。
年収3億円をはるかに超えていますね。
ホアンシャオミンの稼げる収入源3つとは？
ベテラン俳優として活躍しているホアンシャオミンさんですが、
収入源は芸能活動からだけではないようです。
ホアンシャオミンさんの収入源についていくつか見ていきましょう。
俳優としての収入
まず一つ目の収入源はもちろん、
ホアンシャオミンさんの本業とも言える芸能活動からです。
俳優としての出演料ですね。
ホアンシャオミンさんは俳優活動だけではなく、
「中餐厅」や「王牌对王牌」などのバラエティ番組にも出演しています。
こういった番組への出演料も収入源の一つです。
中国の記事によると、俳優としての出演料は1500万元とされていました。
日本円に直すと、2億7000万円ですね。
そしてバラエティ番組への出演の収入は3500万元になったということです。
日本円で計算すると6億3200万円になります。
スポンサー収入
さらにイケメン人気俳優なので
イメージキャラクターとして起用されることもありますから、
その契約料も収入源となっています。
イメージキャラクター契約料で1年に得た収入については
5000万元とされていました。
日本円では9億円ですね。
投資事業
また、ホアンシャオミンさんは投資事業も活発に行なっているようです。
映画やテレビ、飲食業、ゲームなどいろいろな産業と関係しており、
投資からの収入も少なくないようです。
これらの収入の詳細は不明ですが、
芸能活動の収入やスポンサー収入に加えて
投資事業からの利益があるということになるようです。
ホアンシャオミンの代表作は？
俳優ホアンシャオミンさんは今まで
数多くの映画またドラマに出演してきており、代表作もたくさん持っています。
その中でも数を絞ってホアンシャオミンさんの代表作を紹介したいと思います。
「大漢天子」
一番最初に紹介するのは、ホアンシャオミンさんが最初に注目を集めた作品です。
その作品とは2001年に放映されたドラマ「大漢天子」です。
ホアンシャオミンさんはこの作品で主人公の漢武帝を演じました。
「神鵰侠侶」「新・上海グランド」「鹿鼎記」
次にホアンシャオミンさんが主演を務めた3作のドラマを紹介しましょう。
- 2006年に放映されたドラマ「神鵰侠侶」
- 2007年放映のドラマ「新上海灘」
- 2008年放映のドラマ「鹿鼎記」
この3作のドラマは中国本土、香港、マカオ、台湾で放映され、
各地で高い視聴率を叩き出したドラマです。
これらのドラマが大ヒットし、
ホアンシャオミンさんは中華圏各地で知名度が上昇し、
さらに日本では「アジアの10代の若手俳優」に数えられたようです。
さらにこれらのドラマが放映された2003年から2006年ごろにかけて、
ホアンシャオミンさんは「四大小生」の一人とされました。
「四大小生」というのは、
その当時最も好かれている4人の若手俳優を指す言葉だそうです。
各地でホアンシャオミンさんの知名度を上げたこれらの3作品は、
日本語でも楽しむことができます。
ドラマ「神鵰侠侶」に関してはDVDがあるようです。
日本語版タイトルは中国語版と同じ「神鵰侠侶」です。
金庸原作『射鵰英雄伝』の続編、13億人の胸を熱くした、武侠小説史上最高のラブストーリー。史実的な背景の上に構成されつつも、史実とは異なる架空の中国『江湖』で繰り広げられる『剣と内功の』世界。
そして「新・上海グランド」はTOKYO MXで放映されていたようです。
DVDもリリースされているようです。
『上海グランド』は、1996年の香港映画。 1980年にチョウ・ユンファが主演し出世作となった、1920年代の上海租界を舞台とした香港の連続テレビドラマ『上海灘』を、1996年にレスリー・チャン、アンディ・ラウ主演でリメイクした作品。
そしてドラマ「鹿鼎記」も日本語字幕版のDVDが販売されているようです。
本作での役どころは『神雕侠侶』のシリアスな英雄・楊過とは正反対のキャラクター・韋小宝。博打が得意で武芸の腕はからっきし、口と頭はよくまわり、7人もの妻を持つ破天荒なお調子者をコミカルに演じている。
「岳飛伝 THE LAST HERO」
つぎに2013年に放映されたドラマ「岳飛伝 THE LAST HERO」を紹介します。
ホアンシャオミンさんはこのドラマで主演を演じ、
第27回中国テレビ金鹰賞にて視聴者が好きな俳優賞にノミネートされました。
このドラマは2015年12月、BS JAPANで放映されていました。
「アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ」
2013年にはホアンシャオミンさん主演の
映画「アメリカン・ドリーム・イン・チャイナ」も上映されました。
この映画でホアンシャオミンさんは数多くの賞を受賞しました。
- 第29回金鸡賞にて最優秀主演俳優賞
- 第15回中国映画华表賞
- 第12回长春映画祭金鹿賞
- 第32回大众映画百花賞にて最優秀主演俳優賞
を受賞しました。
「ブレイブ 大都市焼失」
最後に紹介するのは2019年に上映されて
大ヒットを記録した映画「ブレイブ 大都市焼失」です。
ホアンシャオミンさんが主演を務めたこの映画は、
最終的に17億人民元という興行成績を収めたそうです。
ホアンシャオミンさんは映画「烈火英雄」にて
第35回大众映画百花賞にて最優秀主演俳優賞、
また第33回中国映画金鸡賞でも最優秀主演俳優賞を受賞しました。
ホアンシャオミンさんは長年俳優として活躍してきているので、
他にも、ここでは紹介しきれないほどの代表作がありました。
まとめ
ホアンシャオミンさんは俳優としてずっと第一線で活躍してきていますが、
幅広く投資事業も行っているようですね。
