マークチャオさんは2世俳優と言われていますが、
父親が有名俳優だったのでしょうか。
それとも、母親が有名女優だったのでしょうか。
マークチャオさんの家族エピソードも少し紹介しましょう。
【顔画像】マークチャオの父親は有名俳優!
俳優マークチャオさんは2世俳優として知られています。
マークチャオさんの父親も、
台湾ではかなり知名度の高い有名人です。
マーク・チャオの父親は司会者として有名
俳優マークチャオさんの父親は、
台湾で活躍する芸能人のアレン・チャオ(趙樹海)さんです。
アレン・チャオさんは俳優としてというより、
バラエティ番組の司会者として有名です。
特に、1983年から1988年まで司会していた
バラエティ番組「大家一起來」は、
視聴率が50%を超えたこともあるほどの有名人気番組でした。
この番組のおかげで、
ゴールデンタイム7時の司会者などと呼ばれたこともあるようです。
アレン・チャオさんは芸能関係の授賞式の司会も経験しています。
1985年と1988年にはゴールドベルアワード受賞セレモニーの司会を、
そして1990年にはゴールデンメロディーアワード受賞セレモニーの司会を務めました。
デビュー当時はアーティストだった?
アレン・チャオさんは司会業で有名ではあるのですが、
芸能界に入ったのは音楽アーティストとしてでした。
作詞作曲をし、自ら歌って作品を発表していたようです。
今で言うシンガーソングライターになるのかもしれません。
1977年から1979年の2年ほどで、
60曲余りも作っていたといいます。
1979年に舞台演劇に参加することになり、
そこで初めて役者として役を演じたようです。
それから1983年のバラエティ番組「大家一起來」の司会を任され、
一気に名前が台湾全国に知られるようになったようです。
この番組の印象が強すぎるせいでしょうか。
アレン・チャオさんが芸能界に入ったきっかけが、
実は音楽アーティストとしてだったと言うことはあまり知られていないようです。
マークチャオさんの父親は確かに、台湾の有名芸能人ではあります。
俳優としても多くの作品に出ていますが、俳優としてではなく、
番組司会者として有名なようですね。
【顔画像】マークチャオの母親は有名女優!
マーク・チャオの母親は元女優
マーク・チャオさんの母親が以前女優をしていたのは事実です。
その縁でマークチャオさんの父親アレン・チャオさんと出会っているようです。
ただし、彼女がどれくらい有名だったのかについては、
資料がなさすぎて分からないと言うのが事実です。
でも、マークチャオさんの母親を紹介する文章に、
「よく知られた歌手」とか「よく知られた役者」と
書かれているものもあるので、
どこまで有名だったかは分かりませんが、
少なくとも無名女優というわけではなかったのでしょう。
マークチャオさんの母親の名前はダイ・イーユー(戴一瑜)さんです。
今の写真を見ても感じられますが、マークチャオさんの母親はとても美人です。
マーク・チャオの両親のエピソード
マークチャオさんの父親アレン・チャオさんは、
ダイ・イーユーさんを初めて見た時から、
ものすごく彼女に惹かれていたようです。
初めてのデートに、
アレン・チャオさんが身分証と印鑑を持ってきて、
そのまま婚姻届を出しに行こうとしたというエピソードが残っています。
アレン・チャオさんが大胆な性格だったというのもあるのでしょうが、
ダイ・イーユーさんが大変な美人だったということを裏付けるエピソードでもあります。
もちろんダイ・イーユーさんは断ります。
その後もアレン・チャオさんが粘り強くアプローチし続けた結果、
結婚に至ったようです。
結婚後、ダイ・イーユーさんは芸能界から引退して、
妻また母として力を尽くしてきたようです。
以前、アレン・チャオさんは番組内で
妻ダイ・イーユーさんに感謝の言葉を語っています。
「謝謝妳給了我一個家、還給我了兩個最好的兒子。」
http://www.lookernew.com/post06090021070477 引用
日本語に訳すと、
「私に家族をくれてありがとう、2人のとっても素晴らしい息子たちまでくれてありがとう」
と感謝の気持ちを述べていました。
マークチャオと家族のエピソードは?
父も母も芸能界関係者ということで、
マークチャオさんの家族ってどんな家族なんだろうと興味が湧きますね。
マークチャオさんの家族に関するいくつかのエピソードを紹介しましょう。
父親は厳格だった?
マークチャオさんの父親アレン・チャオさんはとても愛情の深い父親であり、
また厳格な父親でもあったようです。
マークチャオさんは小さい時のことを振り返って、
家族みんなが揃わないと絶対にご飯を食べ始めなかった
というエピソードを話したことがあるようです。
マークチャオのお兄さんは、補習などでいつも帰りが遅かったようです。
でも、父は絶対に兄が帰るまで待ってからでないと、
ご飯を食べなかったということです。
マークチャオはこう話しています。
「對爸爸來說,全家人在一起的時光很難得,再怎麼忙也要一起吃頓飯。」
http://www.family543.com/post07190411093734 引用
日本語に訳すと、
「みんなで一緒にご飯を食べれるというのは素晴らしい時間だ、と父は思っていたので、どんなに忙しくても、ご飯の時間はみんな一緒でした。」
とのこと。
家族一緒に過ごせる時間を大切に思っていたいいお父さんですね。
父の教育法
年上の人に敬意を示すというのも、
父アレン・チャオさんの教育方針の一つだったようです。
でも今マークチャオさんが親を尊敬しているのは、
ただそのように教育されたというだけではなく、
尊敬したくなるようなお父さん、お母さんだったからというのが大きいと思います。
母親は良き相談相手
大人になってからも、
マークチャオさんは母親によく連絡するそうです。
でも、心配させたくないので、悪いことではなく、
いいことを話すようにしているとのことです。
ただ父親アレン・チャオさんには、あまり進んで連絡したりしないそうです。
特に、問題を父親アレン・チャオさんに相談すると、
全て捨て置いて助けようとしてくれるので、
そういう時も先に母親に話す方がいいと思っているようです。
父親は機械音痴?
では、父親とは今どうコミュニケーションをとっているのでしょうか。
父親アレン・チャオさんは、電子機器類が苦手なようです。
それで、パソコンを直してあげたりする時間が、
父親と話すいい機会になっているようです。
いくつかマークチャオさんの家族のエピソードを紹介しましたが、
とても暖かい家族ですね。
幼い頃から家族のルールのもとで愛情深く育てられたマークチャオさんは、
父親の影響を受けているはずです。
2019年に女の子が生まれていますが、いいお父さんになってほしいですね。
まとめ
マークチャオさんの父親アレン・チャオさんは、かなり情熱的な人のようですね。
そんなお父さんの背中を見てきた息子マークチャオさんも、
きっと愛情深いお父さんになることでしょう。