リウ・ハオツン(劉浩存)さんは美しくて、清純な印象の女優さんですよね。
あどけなさも残っていて、とても可愛い女優さんだなと思います!
そんな彼女のキャリアやプライベートな面を探っていきたいと思います!
それでは早速、
- 「リウ・ハオツン(劉浩存)プロフィール!」
- 「祖父はチャン・イーモウの友人?」
- 「両親はどんな人?」
について見ていきましょう!
リウ・ハオツン(劉浩存)プロフィール!
リウ・ハオツン(劉浩存)プロフィール!
まずは、リウ・ハオツンさんのプロフィールについてご紹介しますね。
彼女はまだ日本では限られた人しか知らない女優さんですが、
今回の記事で理解が深まればうれしいです!
- 名前:リウ・ハオツン(劉浩存)
- 国籍:中国
- 出生地:吉林省通化市辉南县
- 誕生日:2000年5月20日
- 学歴:北京舞蹈学院
- 星座:おうし座
- 身長:165cm
リウ・ハオツンさんは、
2000年5月20日(一説によれば1998年)に
中国・吉林省で生まれました。
1954年創立の歴史ある北京舞蹈学院を卒業しています。
若いころから演技の世界に飛び込んで頑張ってきた女優さんなのですね!
出演作品など
リウ・ハオツンさんは、
2018年に《ワン・セカンド 永遠の24フレーム(一秒钟)》に出演し、
これが彼女のデビュー作と言われています。
この作品は映画チャンネルMリスト最優秀俳優賞を受賞します。
同年12月31日に《送你一朵小红花》で主演を務め、上映されました。
2021年2月11日に、CCTV春節のステージに初登場しました。
同年4月30日《悬崖之上》や《四海》という出演映画が上映されています。
2021年10月8日に、2018年に出演した映画《一秒钟》で、
第15回アジア映画賞 最優秀新人俳優賞を受賞しています。
2021年11月29日に、第34回中国金鶏百花映画祭最優秀女優賞受賞を受賞しました。
最近だと2022年2月に、《百花迎春》のパーティーに参加し、
新年を祝う中国映画協会に参加しています。
2018年に作品に参加してから、さまざまな作品に立て続けに出演し、
これだけ多くの賞を受賞しているなんて、大活躍している女優さんですね!
これからの益々の活躍がとても楽しみですね。
リウ・ハオツンさんのプロフィールについて見ていきました。
出演作品も多く、たくさんの賞を受賞していて、
とても大活躍している女優さんだということがわかりましたね!
リウ・ハオツン(劉浩存)の祖父はチャン・イーモウの友人?
続いて、
リウ・ハオツンさんの祖父はチャン・イーモウさんの友人?
について見ていきましょう。
結論から申し上げると、リウ・ハオツンさんの祖父は
チャン・イーモウ(张艺谋)さんと知り合いだった可能性が高いとされています。
チャン・イーモウ(张艺谋)さんは、
リウ・ハオツンさんを自身の作品《一秒钟》で、
3000人もの候補者の中から彼女を大抜擢しました。
チャン・イーモウは彼女を選出した理由として、
幼いころからダンスを学んでいるので佇まいが優雅で、
身長も高いことなどを挙げていました。
さらに、彼女の瞳には光が見え、
美しく聡明で力強さも感じたとコメントしています。
チャン・イーモウさんがなぜほぼ無名だったリウ・ハオツンさんを抜擢したかには
いくつか諸説がありますが、その一つは
彼女の祖父と知り合いだったからではないかと言われています。
実は、彼女の祖父は長春映画撮影所の初代所長だったとされています。
この祖父はチャン・イーモウさんに非常に親切でしたが、
リウ・ハオツンさんの両親は教師という全く別の道を選んだため、
孫のリウ・ハオツンさんに恩返ししたかったのではないかとも言われています。
ただし、これらはあくまで噂であり、真相はわかりません。
こういった背景があったとしても、彼女の演技力はすばらしく、
素質があることは疑いようのない真実です。
リウ・ハオツンさんの祖父はチャン・イーモウの友人?について見ていきました。
続いて、彼女の家庭環境についても見ていきましょう。
リウ・ハオツン(刘浩存)の両親はどんな人?
リウ・ハオツン(刘浩存)の両親はどんな人?
さて、リウ・ハオツン(刘浩存)さんの両親はどんな人?についてご紹介しますね。
リウ・ハオツン(刘浩存)の両親はどんな人なのでしょうか?
いろいろと気になりますよね。
リウ・ハオツンさんは元々、一般的な家庭で育ちました。
彼女の両親は中学校の先生をしていたそうです。
その後、両親は学校を辞職し、ダンス教室を開きました。
よりお金を稼ぐために、両親はこのダンス教室をチェーン店化し、
事業を大きくしていったそうです。
リウ・ハオツンはそんな両親のダンス教室で練習していた経緯もあり、
無事に北京舞蹈学院に合格して入学し、恩師に出会っています。
過去にトラブルが起きてた
そんなリウ・ハオツンの両親ですが、
過去にはトラブルにも見舞われています。
2012年10月に、リウ・ハオツンさんの両親が経営するダンス教室でダンスを習っていた少女が、
教師の指導方法がルールに従っていなかったためにケガをしてしまったそうです。
その際、この少女は足のしびれと腰痛の症状がありましたが、
その後病院に搬送され、脊髄損傷と診断され両足は完全麻痺してしまったそうです。
この少女の両親がリウ・ハオツンさんの両親を訴え、最終的には少女の両親が勝訴しました。
これにより、リウ・ハオツンさんの両親は多額の賠償金を払うことになっています。
その後、リウ・ハオツンさんの両親はこの判決に納得しておらず、
何度も上訴をしており、その間に少女は治療が受けられず治る事のない障害を負ったままだということです。
最終的に2018年に判決が完了し、裁判は終わっています。
興味深いことは、2018年というのはリウ・ハオツンさんの主演映画が上映される年でした。
リウ・ハオツンさんの両親は、彼女の芸能界のキャリアに傷がつかないように、この年に決断したのかもしれませんね。
しかしながら、彼女の両親の事件は世間に知られる存在になりました。
当然ながらリウ・ハオツンさんを非難する声も多く上がりましたが、
リウ・ハオツンさんは公の場で説明することはありませんでした。
そんな背景もあってか、彼女の人気は低迷しており、
芸能界ではあまり見ない存在になってしまいました。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
リウ・ハオツン(劉浩存)さんのプロフィール、
祖父や両親について今回の記事ではご紹介していきました。
華麗なる芸能界デビューを果たした彼女でしたが、
現在は両親のダンス教室での事件もあり、
あまり活動は積極的にしていない様子ですね。
残念ながらあまり芸能界では見かねない存在になってしまいましたが、
今後も引き続き、リウ・ハオツン(劉浩存)さんを応援していきたいですね!