毎年一流有名人の年収が話題になりますが、
2024年の最新の年収リストを見ると信じられないほどの金額ばかりです。
これまで、ファンビンビンさんの年収はずっとトップだったのですが、
ヤンミーさんがついにそれを上回りました。
では、ヤンミーさんの年収や収入源を調査しました。
【2024最新】ヤンミーの年収は34億超え?
ヤンミーさんは2011年のドラマ『宮 パレス 〜時をかける宮女〜』で一躍有名になり、
2017年~2020年の3年間の総収入は14億2960万元。
つまり約252億円です。
米華字メディアの多維新聞は12日、中国メディアが先日公表した「芸能人収入ランキング」について伝えた。
記事によると、このランキングは2017~20年までの収入で上位40位に入った中華圏の芸能人を紹介したもので、1位から5位はジェイ・チョウ(周杰倫、21億5310万元。約379億円)、ジョウ・シュン(周迅、16億6720万元。約293億円)、スン・リー(孫儷、14億3310万元。約252億円)、ウー・ジン(呉京、14億2980万元。約252億円)、ヤン・ミー(楊冪、14億2960万元。約252億円)の順となった。
https://www.recordchina.co.jp/b883528-s36-c70-d0190.html 引用
単純計算で1年が84億円。
すごい数字ですよね。
ちなみに2024年の年収は2億元(約34億円)だと言われています。
2022年、2023年はヤン・ミーさん自身がドラマに出演していますし、
ヤン・ミーさんの会社に所属しているディリラバさんは、
今はトップ女優なので、
ヤン・ミーさんの収入をはるかに超えると思われます。
ヤンミーさんは有名になってから、
ずっとネットで悪い噂がながされたり、罵声を多く浴びてきました。
一番人気の2014年の時に結婚をえらび、同年6月に静かに娘さんを産み、
出産してから2か月で仕事復帰。
自分の会社を立ち上げたり、芸能界のトップの地位に君臨しました。
そんなヤンミーさんはかなりの仕事人間で、
多忙によって病院搬送されることもありました。
また、ずっと仕事に取り込んでいるため、
娘さんや元夫との距離も段々と遠くなり、2018年に離婚。
ヤンミーさんは離婚話の話題性を上手く利用し、
2017年に制作したドラマ「永遠の桃花~三生三世~」を宣伝しました。
元々のドラマの質も高いので、離婚の話題と相乗効果で
再生回数300億回超えの奇跡を築いたのです。
また、ヤンミーさんの会社の中に制作会社「嘉行傳媒」があり、
ディリラバさんやチャンビンビンさんなどの有名人が所属しています。
ヤンミーさんは、
人気ドラマ「君は僕の談判官 」「如歌~百年の誓い~」「夢幻の桃花~三生三世枕上書 」
等を制作してきました。
大人気な作品ばかりを送り出したので、
会社自体の現在の市場価値は約300億円まで上がりました。
ヤンミーさんはドラマ主演にしても、会社の株主にしても、
とんでもない億の金額の収入があるに違いないでしょう。
また、彼女のCMは20社以上と契約しているので、
年収は34億以上あるのでしょう。
ヤンミーの稼げる収入源は?
中国の人気女優の収入額は日本と桁違いです。
脱税で逮捕されたファン・ビンビンさんの年収は40億円だと言われていました。
また、2021年に入ってから代理出産などで話題になっていた
ジェン・シュアンさんはドラマ1作で出演料が27億円です。
ここでは、ヤンミーさんの年収は34億円だと言われる収入源についてご紹介します。
CM収入
ヤンミーさんは2023年、
CMは20社以上と契約をしています。
CMの契約金額は1社、2年間で2700万元くらいだそうです。
2年連続務めで2700万元×21個=5億6千万元日本円で約30億円になります。
会社収入
ヤンミーさんは自身の名義で約10個の会社を持っています。
- 嘉行楊冪工作室
- 互連网电影数据庫( IMDb)信息 など
詳しい会社収入まで推測できませんが、株の収入も相当ありそうです。
ヤンミーさんが代表を務める芸能事務所「嘉行伝媒」は、
2017年にドラマ「永遠の桃花~三生三生~」に投資して、
同事務の新人であったディリラバさんとガオ・ウェイグァンさんまで一躍有名になりました。
2017年時点の会社の市場価値は
50億元(日本円で約300億円以上)になりました。
ドラマ収入
CMや会社収入を除いたとしても、
彼女主演のドラマからもたくさん収入を得ています。
一話の出演だけで55万元(日本円で330万)だと言われています。
最新のヤン・ミーさんのドラマは「狐妖小紅娘:月紅篇」。
主演はヤン・ミーさんと「山河令」でブレイクしたゴン・ジュン(龔俊)さん。
「狐妖小紅娘」は、テンセントが運営する「騰訊動漫 (テンセントアニメーション)」にて連載された中国の人気マンガ。
アニメ版は日本でも「縁結びの妖狐ちゃん」のタイトルで配信されています。
妖怪と人間が共存する世界を舞台に、
前世の記憶を持って転生した人間と、
その前世の恋人である妖怪の縁結びをする妖狐たちの活躍を描いたファンタジー。
大きく3つのエピソードに分かれ、
「月紅篇」は一番人気の高いエピソードだと言われていて、
今回はこの「月紅篇」が実写化されたかたちです。
主演二人の他にも、ワン・ホーディー(王鶴棣)さんが起用され、
リウ・シーシー(劉詩詩)さんが特別出演するなど、
豪華な顔ぶれです。
また、2023年には日本でドラマ「「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」」が放送されています。
他にもシューカイさんと共演のドラマ「愛的二八定律」が話題になっています。
CM、会社収入、ドラマ収入以外に他の投資もあるので、
2023年のヤンミーさんの年収は34億円をはるかに超えるに違いないでしょう。
ヤンミーの代表作品は?
ヤンミーさんの今まで代表作品をまとめてみました。
1986年生まれのヤンミーさんは、
1990年の4歳の時から子役として芸能界デビューしました。
デビュー後、1991年、1992年、1993年にずっと子役としてドラマと映画出演しました。
「仙剣奇侠伝三」
2008年にヤンミーさんはドラマ「仙剣奇侠伝三」に出演しました。
もともとゲームだった作品をドラマに実写化したものです。
主演はフー・ゴーさんで、ヒロインがヤンミーさん。
この作品のヤンミーさんはとても美しく、たくさん注目を集めました。
「美人心計~一人の妃と二人の皇帝~」
2009年にヤンミーさんはルビー・リンさん主演のドラマ「美人心計」に出演しました。
ルビー・リンさんが演じる主人公の侍女の役を演じたヤンミーさんは、
業界から高い評価を受けました。
そして、たくさんのファンを獲得出来ました。
「宮 パレス 〜時をかける宮女〜」
ヤンミーさんが主役を務めて、
大ブレイクしたのはドラマ「宮 パレス 〜時をかける宮女〜」です。
現代の人が清の時代にタイムスリップする話で、
チャオ・リーインさんの元夫のウィリアムフォンさんとカップル役を演じました。
「永遠の桃花~三生三世~」
2017年に再生回数300億超えのドラマ「永遠の桃花~三生三世~」で主演を務め、
ますます人気度が上昇しました。
三世に渡る一途な愛と激動の運命を描いた作品で、
何度生まれ変わっても、愛する人と出会うストーリー設定が人気を集めました。
扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~
続いて似ているような役でドラマ「扶揺」での主人公を演じ、
総製作費83億円、視聴回数145億越え。
壮大なスケールで描かれる波乱に満ちた愛と運命の物語も人気でした。
2021年にもヤンミーさん主演のドラマも3部あるので、
どんな役を作り上げるのか楽しみです。
「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」
ヤン・ミーさんとウィリアム・チャンさんが主演の
美しく切ない恋を描くファンタジーラブ史劇。
漁師の娘から将軍、そして皇太后に成長し、
波瀾万丈の人生を送るヒロイン(ヤン・ミー)。
想いを心に秘め、一途に彼女のことを見守る師匠役は、
「酔麗花 ~エターナル・ラブ~」などで知られ、
歌手や司会者としても活躍するウィリアム・チャンさん。
総面積5万平方メートルのスタジオと200カ所以上のロケで撮影が行なわれ、
中国の伝統文化を取り入れた美術、豪華CGを活用した映像が圧巻。
総視聴回数43億回超の大ヒットファンタジーロマンス時代劇です。
まとめ
これからもヤンミーさんを応援していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。