中国のベテラン俳優、ワン・ジンソン(王勁松)さん。
今回はワン・ジンソンさんのプロフィール、
結婚した妻や子供について紹介します。
ワン・ジンソン(王勁松)のプロフィール!
ワン・ジンソン(王勁松)さんは中国江蘇省徐州市出身の俳優。
1967年11月15日生まれの55歳です。
- 名前:ワン・ジンソン(王勁松)
- 国籍:中国
- 民族:漢族
- 出生地:江蘇省徐州市
- 誕生日:1967年11月15日
- 星座:さそり座
- 血液型:O型
- 身長:179cm
- 体重:65kg
- 学歴:江蘇省戯劇学校
小さい頃から歌を歌うことが好きだったワン・ジンソンさんは、
高校を卒業後、芸術大学の音楽科を志望します。
しかしながら、なかなか合格することができず、
最終的には、合格をもらった江蘇省の演技学校に進むことを決めました。
1988年演技学校を卒業したワン・ジンソンさんは、
南京市にわたり、劇団に所属します。
この頃の劇団では、若者はなかなか舞台にあがれる機会がなく、
最初は雑用ばかりだったとか。
給料も少なく、家賃を払うお金もなかったワン・ジンソンさんは、
劇団の資料室に住み込み、極貧生活を送っていたそうです。
そんな厳しい環境のなかでも、
ワン・ジンソンさんはあきらめず、劇団の活動と並行して、
ドラマや映画の仕事にも挑戦しつづけます。
はじめは、セリフもないような役柄も多かったようですが、
1995年から徐々に出演数を増やし、
- 《芒砀忠魂(原題)》
- 《等你归来(原題)》
- 《大哥(原題)》
- 《大明王朝1566嘉靖与海瑞(原題)》
- 《现场铁证(原題)》
- 《我是特种兵之利刃出鞘(原題)》
- 《北平无战事(原題)》
など、数々の作品に出演しています。
2015年には、大ヒットとなったテレビドラマ
《琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~(琅琊榜)》にも出演。
翌年の2016年には、
テレビドラマ《Sparrow(麻雀)》での演技が評価され、
第四届“文荣賞”で最優秀助演男優賞を受賞しました。
これを機に一気に知名度を上げたワン・ジンソンさんは、
現在までにわたり、さまざまな映画やドラマに出演しており、
2021年には、ドラマ《大决战(原題)》で、
第32届华鼎賞で、最優秀主演男優賞、
全国の観衆が選ぶ最も優秀な男優トップ10も選ばれています。
なお、2022年にも、
- 《薄冰(原題)》
- 《梦想演说家(原題)》
- 《山河月明(原題)》
- 《良辰好景知几何(原題)》
- 《不期而至(原題)》
など、さまざまな作品への出演が決まっており、
テレビで見ない日がないほどの活躍ぶりです。
ワン・ジンソン(王劲松)が結婚した妻は美人で子供はイケメン息子1人?
続いて、気になるワン・ジンソンさんの私生活について紹介します。
実は、ワン・ジンソンさんは「お茶を飲むのが好き」ということ以外、
ほとんど私生活を公開しておらず、
妻や子供についても、いままで言及がありません。
しかしながら、妻については、
ホー・チャーユエン(何佳媛)という女性だという噂が
たびたびネット上であがっています。
ワン・ジンソンさんは、プライベートについては、
かなりしっかり情報管理をしているようで、写真なども出回っていませんが、
うわさではかなり美人だそうです。
また、子供については、
歌手のワン・ユエン(王源)さんではないかといううわさが広まっているようですが、
これは、単なるうわさで、実際二人に血縁関係はないようです。
ちなみに、二人が親子ではといわれるきっかけとなったのが、
湖南テレビの《身临其境》とうバラエティー番組での共演で、
確かに親子かと思うほど、息のあったパフォーマンスを披露していました。
ワン・ジンソン(王劲松)の代表作は?
最後に、ワン・ジンソンさんの代表作について紹介します。
《琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~(琅琊榜)》
《琅琊榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~(琅琊榜)》は、
中国の作家、ハイ・イェン(海宴)さんによる人気小説をドラマ化した大ヒット作。
内容としては、中国の南北朝時代を模した架空の国・梁を舞台に繰り広げられる宮廷復讐劇で、
2015年に公開され、中国版エミー賞である『国劇盛典』では、
「影響力を持つドラマ」、「最優秀男優」など、さまざまな賞を受賞しています。
ワン・ジンソンさんも、この作品で皇后・言氏の兄を演じ、その演技力が評価されました。
日本語版もでており、2017年には、
続編の『琅琊榜〈弐〉〜風雲来る長林軍〜』も放送されていますので、
気になる方はぜひチェックしてみてください。
《Sparrow(麻雀)》
《Sparrow(麻雀)》は、人気俳優のリー・イーフォン(李易峰)さんが
スパイ役に初挑戦したことでも話題となったスパイドラマ。
1940年、中国に侵攻する日本軍を阻止すべく諜報活動を行う
コードネーム「雀」というスパイ軍団の活躍を描いたストーリーです。
中国ドラマあるあるで全61話(テレビ版は69話)とかなり長いですが、
スピード感があるので、さくさく見れる作品となっています。
また、スリル満点で常にハラハラさせられるような内容になっているので、
刺激のある作品が見たいときにはおすすめです。
なお、ワン・ジンソンさんはこの作品で、
第四届“文荣賞”で最優秀助演男優賞を受賞しています。
まとめ
以上、今回はワン・ジンソンさんについて紹介しました。
今後も彼女の活躍を応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。